IIJmio新プランの「ギガプラン」は自分に合うのかな?
そもそも格安SIMに乗り換えて問題ないかな?
こんな悩みにお答えします。
最初にIIJmio新プラン『ギガプラン』をおすすめできない人についてチェック項目を用意しましたので確かめてみてください!
IIJmio新プラン『ギガプラン』おすすめできない人
さっそくチェックしてみましょう!
ギガプラン(格安SIM) チェック項目
- 平日のお昼(11時半〜13時半ごろ)にYouTubeなどの動画コンテンツをよく観る
- 通話を長時間する(LINEやFaceTimeなどで代用できるなら問題なし)
- 直近3ヶ月の通信使用量の平均が20GBを超えている
- 自宅にWi-Fiがなく、自宅のネット環境はスマホのテザリング機能を利用
- 最新通信技術、最先端サービスを誰よりも早く利用したい
どうでしょう?いくつ当てはまりましたか?
当てはまった数が多いほど、IIJmio、いや、格安SIMはおすすめできません。
では、一つずつ解説していきます。
平日のお昼(11時半〜13時半ごろ)にYouTubeなどの動画コンテンツをよく観る
仕事の休憩時間(昼休み)にスマホいじりしていませんか?
私の間隔では、昼休みにスマホを触っていない人はほとんど見たことありません。
逆に業務時間中にスマホを私用でいじってる人はいますでしょうか?いませんよね?(一部の社内ニートを除く)
業務でスマホを使ってる場合でも、
- 業務時間中に動画を観る人は少ない
- ほとんどの人はメールや通話
- 業務時間中、同時刻に全国の利用者が一斉にスマホを利用することはほぼない。(自然に分散される)
メールはテキストでのやりとりなので動画と比べて通信量はほとんど使いません。
これらのことから、平日のお昼休み時間帯(11時半〜13時半頃、特に12時台)が一番利用者が集中し、その結果通信量が多いのです。
大手キャリアから通信設備を借りている格安SIMは、大手キャリアと比べるとどうしても一度に通信可能な量に大きな差ががあります。
わかりにくい場合は、以下の例でイメージしてみてください!
車の車線で例えるなら、
- docomoユーザーは道路が5車線用意されているので渋滞が滅多にない
- 格安SIMユーザーは大手キャリアから1車線しか借りれていないので渋滞が発生しやすい
結論、平日のお昼(11時半〜13時半ごろ)にYouTubeなどの動画コンテンツをよく観る人は、格安SIMは車線(一度に通信可能な量)が少ないことから通信が遅くなるためおすすめできません。
Twitterやニュースサイト、Google検索でブログ閲覧などのテキストベースでの利用がほとんどの場合は、IIJmioでも大手キャリアとほとんど違いはないでしょう。
YouTubeを観たい人はYouTube Premiumに登録して、事前にダウンロードしておくことで通信環境に影響されずに動画を観ることが可能なのでオススメです!
通話を長時間する
電話番号を使った通話を長時間する人はIIJmioはあまりおすすめできません。
理由として、IIJmioには通話し放題のオプションがないからです。
ちなみに、IIJmioは時間が限定された通話オプションを2種類用意しています。
通話定額オプション
- 通話定額10分(家族は30分) 913円(税込)
- 通話定額3分(家族は10分) 660円(税込)
電話はたくさんするけど3分、もしくは10分で足りる、そんな人は通話定額オプションを追加することで解決します。
また、IIJmioの通話料を下げる方法をまとめた記事「IIJmioの通話料は高い!?通話料を安くする4つの方法!【半額にする方法も紹介】」もありますので、あわせて読んでみてください!
直近3ヶ月の通信使用量の平均が20GBを超えている
毎月の通信量はどれくらいですか?
直近3ヶ月で通信量の平均が20GBを超えている場合はIIJmioはおすすめできません。
理由は簡単で、IIJmioのギガプランには最大でも20GBのプランしかないからです。
ここで注目してほしいのが、なぜ直近3ヶ月の平均なのかです。
実はIIJmioには、翌月に今月付与された通信量を繰り越すことができるのです。
たとえば、20GBで契約していて今月10GBしか使わなかったら、余った10GBを翌月に繰り越して翌月は30GBを利用することができます。
余ったデータの繰り越しは、ギガプランであれば特に申し込みなどの手続きはなしで利用できるサービスです。
利用者によっては、ほとんど通信量を使わない月とかなり使う月があるでしょう。
データ繰り越しのサービスを利用することによって、通信量が少ない契約でも使いすぎてしまった月をカバーすることが可能なのです。
自宅にWi-Fiがなく、自宅のネット環境はスマホのテザリング機能を利用
IIJmio(格安SIM)を検討するにあったって、自宅にWi-Fiがあることはもはや必須条件です。
YouTubeやVOD(Amazon Prime Video、U-NEXT、Netflixなどの映像配信サービス)などの動画コンテンツが豊富になってきており、自宅で鑑賞する人も多いでしょう。
これを携帯電話回線で観ようとすると、多くの通信量を消費してしまいます。
自宅にWi-Fiがあれば、あらかじめ動画をダウンロードしておき、移動中などのスキマ時間に格安SIMの通信量を消費せずに動画を楽しむことができます。
また、テザリング機能を使って、パソコンやタブレットを利用する場合も注意が必要です。
- ほぼ毎日のアプリアップデート
- iOSのソフトウェアアップデート
- Windows Update
- Macのソフトウェアアップデート
上記のアップデートはSIM1枚ごとにくるものではないですよね?
スマホ・タブレット・パソコンの台数が多いほどその数だけアップデートがきます。
アップデートはかなりの通信量を消費するのでWi-Fiがないとすぐに通信量を使い切ってしまうでしょう。
テザリングで複数台利用している人は格安SIM(IIJmio)はおすすめできません。
最新通信技術、最先端サービスを誰よりも早く利用したい
- Apple Watch単体での通信
- 5Gなどの次世代通信技術
最新通信技術や最先端サービスは、通信設備をもっている大手キャリアが最も早くサービスを開始することがほとんどです。
「Apple Watch単体での通信」に関しては、未だに大手キャリアしかできません。
今後も新たな技術・最先端サービスは大手キャリアが先陣を切ることでしょう。
したがって、「私は最先端のサービス・技術をいち早く体感したい」という方はIIJmio(格安SIM)はおすすめできません。
【まとめ】IIJmio新プラン『ギガプラン』がオススメできない人
ギガプラン(格安SIM)おすすめできるか?チェック項目
- 平日のお昼(11時半〜13時半ごろ)にYouTubeなどの動画コンテンツをよく観る
- 通話を長時間する(LINEやFaceTimeなどで代用できるなら問題なし)
- 直近3ヶ月の通信使用量の平均が20GBを超えている
- 自宅にWi-Fiがなく、自宅のネット環境はスマホのテザリング機能を利用
- 最新通信技術、最先端サービスを誰よりも早く利用したい
チェック項目にいくつ当てはまりましたか?
私が大手キャリアからIIJmioへの乗り換え検討をしていたときは、紹介したデメリットがあったとしてもやはり料金の安さ・コスパに魅力を感じてIIJmioに乗り換えました。
本記事でご紹介したデメリットを理解し、IIJmioギガプランに乗り換えて携帯代を安くしましょう!
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